株式会社JOY
自分一人がいなくたって、JOYっていう組織は回っていく。
自分がテニス上手くなくても、上手い人が教えてくれる。
自分が前に出てしゃべらなくても、しゃべりの上手いやつがしゃべってくれる。
自分が会計に詳しくなくても、1年生指導しなくても、練習メニュー考えなくても、話し合いを仕切らなくても、コート割り振りがわからなくても、合宿・店の予約をしなくても、飲み会で目立たなくても、しゃべりが下手でも
得意な誰かがやってくれる。
その結果としてJOYが回ってる。自分一人じゃ何にもできなくたって、誰かが補ってくれる。
自分一人の力なんて劣っていて、何にもできないけど、組織として100人弱の団体を動かしてきたって考えると、組織の力ってすごいなって思う。
たった14人の集まりで、100人弱の団体を動かしてきたと改めて考えるとすごいなぁって思う。もちろん、14人だけの力じゃなくて、先輩、後輩の協力なしではとても成し得なかった。
組織の力が成り立つには、「一人がたったひとつのことでいいから組織に貢献すること」だと思う。
他の人では、やることのできない、たった一つの分野があれば、それは組織として武器になる。
みんなと同じことが出来たってあまり意味がない。
組織の中での自分の存在意義はなんだったかと考えるとそれは、
・情報部隊
・ビギナー代表
・話し合いでのストッパー
・(コート取り)
・(NUTS)
ぐらいかな。どれだけ組織の中で埋もれずに、自分を出していけるのかってのが大事だった気がする。
今はできなくても、やればできるんじゃない?ってことは挑戦するようにした。
挑戦することによって、自分が勉強できたし、自分にも組織にもプラスになった。
いい例が、「コート入力の自動化」だと思う。
できるんじゃないかなぁって思ってたことを調べて、ときには英語のドキュメントを読んでなんとか動かすことができた。
そこで学んだことは、やっぱり他のところでも生きると思うし、ここからさらに発展させていきたいと思える。
やればできそう→実際にやってみる→なんとか自分のものにする
このプロセスを通じて、もっともっと自分ができる分野を増やしていきたい。
結果として、「あいつに聞けば、なんとかなる。」、「あいつがいないから大変」ってぐらいの存在になりたい。
閑話休題。
組織がより強いものになっていくという意味でも、多様性diversityが重要になってくる。
この多様性という観点から考えても、JOYにはその多様性を受け入れるだけの力はもっていると思う。
1年からそれこそ院生2年生まで幅広い年齢層、さまざまな大学、経験者・ビギナー、男、女、それぞれがことなった考え方を持っている。
テニスそのものが好きな人もいるだろうし、嫌いな人もいるだろう。みんなと話せるのが好きな人もいるだろうし、1人でいる方が好きな人もいると思う。
みんながみんな、同じ方向を向いていなくてもいいと思う。
大事なのは、ある一点で気持ちが一つになっていること。
「JOYが好き」ってこと。ここさえ、共通しているからこそ、みんなが集まって一緒に騒いでるのかなって、思う。
同じことが会社に関しても言えて、会社の向いているある一点の方向に共感できる人が集まってくればいいのかなって思う。
バリバリ残業して働く生き方がいい人もいれば、お金はあんまりもらわなくても家庭の時間さえとれればいいって生き方。
考え方が多様化している中で、コアとなる会社のビジョンに惹かれて、そのビジョンを持った人と一緒に働くことができたらきっと楽しいだろうな。
自分が納得、共感できる、居心地のいいビジョンのある会社を選びたい。
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