仕事頭がよくなるアウトプット勉強法
フォーカス・リーディングを読んだ後に、読んだ始めての本です。この本を読む目的は「ライブレボリューションの社長がどのような考えで日々勉強に取り組んでいるか掴み取る」に焦点を当てて読みました。
ライブレボリューションは、就活中にたまたま目にした会社の一つで、たまたまサイトを見ていたら、説明会をやっていて、東京での時間埋めのために、参加してみた。
すると、実は、結構すごい会社らしいというのは、同じテーブルになった人から聞いて感じた。
九州から説明会に来ていた人、劇団も志望先に入っている人。ひたすらベンチャーの企業を回っていた人。人材系の会社から内定をもらっていたのにも関わらず、受けにきていた人。みんなどーなったのかな?ライブレボリューションに限らず、他の企業の説明会、インターンシップ、面接で出会った人達と、いつかまたどっかで会えたら、嬉しい限りです。
そんなライブレボリューション。誤解されることを恐れずに、ホントにざっくり言うと、モバイル広告の会社である。
そのライブレボリューションの社長増永さんが書いた本。
目次
- 勉強と仕事の上昇スパイラルを生む「アウトプット勉強法」
- 自己管理こそシステムに任せよ
- アウトプットありきの「読む習慣」
- 日記はディテールにこだわれ
- メモのカギは「データ化」と「紙」の使い分け
- 打ち出の小槌は「縦」に振れ
- 仕事頭のいい人を見抜くポイント
ばーっと読んでみて、印象に残ったことに関して書きなぐる。
「潜伏期間」に勉強した人だけが生き残る
リーマンショックにしても、経済危機にしても、もし金融工学を学んでいたとしたら、違う見方が出来るかもしれない。もし歴史を学んでいたとしたら、5年以上も経済後退が続かないことを知りうるかもしれない。しっかりと勉強したものが、不況という「潜伏期間」を乗り切った後に大きく羽ばたける。
物を見る目を養えるという点では、昔読んだ 勉強、学ぶ - naoyaのはてなダイアリー でも近いことを言っていた。
「コンビニジュース集中法」
まさにコンビニに売っているジュースを1つ取ったときの状況です。ひとつずつしか、見えない。ということで、今やる課題に100%取り組むというもの。最初に優先順位をしっかりと決める。
- くじけそうなときは成功体験を思い浮かべる
- 情報収集は、スキマ時間に。ビジネス書を読むには、かたまり時間に
本当に役立ちそうな本、参考になりそうになった本であれば、自分でも出来そうなことが見つかった時点でいったん本を閉じ、そのテクニックについて考えたり、一つひとつ実際に試してみたりと、「寄り道」しながら読むことです。
メモの話は、「情報は1冊の本にまとめなさい」で、A6の100円ノートに一元化を就活のときから実行中。ただ、iPhone(evernote、googleカレンダー)と紙との連携がいまいち上手くいっていないのと、索引データ作成が上手く出来なくて挫折・・・。一時期は、携帯メールからgmail宛に送って管理しようと試みたはいいが、習慣化出来ず。
その状態で、この記事。 「iPhone + モレスキン」が最強のコンビであることについて | Lifehacking.jp
んー、モレスキン欲しくなってきます。確か誰かが赤いモレスキン持ってたような・・・。
「毎日を書きたいトピックスで満たす」
日記に書いておきたいと思えるような一日にしようと先にアウトプットしたい内容をイメージする。
- 勉強は投資であり、保険ではない
- 自分の仕事で「成果」を出すために勉強しなさい
- 自分以外の誰かの役に立つように勉強する必要がある
読みたくなった本
人間関係、人間心理に悩んだら読む本『デール・カーネギー「人を動かす」』。
ということで、さっそくアウトプットしてみました。
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