Silverlightを囲む会に参加してきました!!
前のエントリー「 Ruby合宿を経ての「北陸アンカンファレンス」〜勉強会を考える〜 - SIS Lab 」で、とりあえず参加出来そうな勉強会には「飛び込んでしまえー!!」ということで、全然Silverlightは使ったことはなかったのですが、「 Silverlightを囲む会@名古屋 第1回 : ATND 」に行ってきました。
会場では、やはり、MacBook,VAIO,ThinkPad強し。今回、microsoftの方のセッションや、ソフトの紹介が多かったので、ちょっとWindows7というか、WindowsPCが欲しくなった。あー、VMware安売りしている間に買っておくんだった・・・。
ということで、偶然にも、microsoftのエバンジェリストの方も来られるということで、どんなお話を聞けるのか楽しみにしていってきました。(そもそもエバンジェリストが何かも知らないような自分ですが・・・orz)
エバンジェリスト→技術を伝え、広める人という風に自分はとらえました。
@IT Special 「難解技術を分かりやすく伝道する」マイクロソフトのエバンジェリスト 第1回
まずは、やはりSilverlightはどビギナーだったため、初めて聞いた単語のオンパレードでした。まだまだ知らないこと、知っておくべきことは多そうです。なんとか知らない単語の応酬にめげずに聞いていたところ、ちょっとはSilverlightのことを知った気になり、触ってみたいと思うようになりましたw
最初は、ディベロッパーエバンジェリストの大西さんのセッション
「Silverlight 4 Beta」のお話
そもそも、Silverlightとは
- Webブラウザの軽量プラグイン
- クロスプラットフォーム
- RIAのプラットフォーム
である。
Silverlight3 で実装された機能
Silverlight3の機能として、HD、スムースストリーミング。
そして、今回のセッションで重要だと言っていたブラウザー外実行という説明を受けた。ブラウザ上で、Silverlightが動く機構については、ちょっと理解できなかった。もうちょっと、まともにコンピュータの勉強をしないといけないと感じた。「コンピュータはなぜ動くのか?」をもう一度読み直さなきゃ
印象に残ったのは、これからの世界は「3つのスクリーンと、1つのクラウド」(うろ覚え・・・)
3つのスクリーンとは、
- PC
- モバイル
- テレビ
だそうだ。
といろいろ話を聞いていると、Silverlightは企業向けとしても使われているのかな?という印象を受けた。参加されている方も、Silverlightのディベロッパーという方が多く、業務アプリを作っているという方が多そうだった。
Web系の業務アプリって面白そうだなと感じた。
「フロントエンドは、Flexで、バックエンドはJavaを使っています。」あぁ、使ってみたい。笑。
企業向けという話に戻るが、Silverlight 4では、COMAutomationが使えるらしい。 と、自分でも書いていてよく分からないが、業務アプリでの過去の資産(VB6)とかが使えるらしい。
「ExpressionBlendを触ってみよう」
Blendのデモで、ある程度雰囲気をつかむことが出来た。ExpressionBlendを使えば、デザインとロジックを分離出来るとのこと。
「Touch!Try!Silverlight」
Silverlight SDK for Bingを使ったデモ。シェイド、Bingを使ったアプリが興味深かった。時速300kmでの1時間コーディングはスゴイと思った。
「Flex開発者から見たSilverlightの魅力」
- デザイナーとディベロッパーの協業がしやすい
Adobeが考える新しい協業の形は、まだまだ一方通行。Silverlightは、BlendとVisualStudioで同一プロジェクトを行ったり来りできるため、協業がしやすい。開発現場では、お客からの仕様変更があるのは日常茶飯事なので、Adobeの考える協業の仕方では、追いつかない。その点でも、Silverlightは、デザインの変更を容易に出来ると言っていた。
- スケッチフローが容易にできる
これは、実際にデモを見ていないので、なんとも言えないのだが、非常に使いやすいらしい。
- 開発者目線
コントロールが豊富である。
- 意外と太っ腹?
学生や何人以下の会社では、3年間無償で使うことが出来るらしい。自分も帰ったら、早速やってみよう。・・・と思ったらMacだった泣。
まとめ
今回、Silverlightを囲む会に参加して、そもそもSilverlightはなんたるかということから、最新の動向まで一気に把握することができたました。今度は実際に、自分の手で触ってみたいです!!そのためには、Windows環境に戻らねば・・・。
みなさんのお話聞いていて、今日改めて、偉大なる「ディベロッパー」の方々に憧れを感じた。まず、「ディベロッパー」っていう響きがかっこよくないですか?w発表している人も技術の話をしているときは、すごく生き生きしていて楽しそうに話しているし、聞いている方も聞いている方で、面白そうに聞いている。今はまだまだだけれど、いつかディベロッパーとして、コミュニティに参加していきたいなぁー。
あと、次の目標として、「懇親会に参加すること!!」なかなか踏み切れません。。学生がいない状況で、突っ込むのはなんだか気が引ける。。。きっと、慣れだろうなぁと思いながら、次回の課題にします。
参考
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