最後の授業〜ぼくの命があるうちに〜
名古屋ライフハック研究会で @shinrinさんに頂いた「最後の授業〜ぼくの命があるうちに〜」のDVDと本を読み切った。
最初見たときに感じたのは、癌を患っていて、余命が知らされているのにどうしてこんなにも元気で、楽しんでいるのだろうか?と思った。プレゼンも笑いが絶えず、時には、腕立て伏せもしてみせるほどのランディ。本当にすごい。
幼い頃の夢をかなえるという点で、名古屋ライフハック研究会での「WishList」が繋がった。
ランディは、幼いころに抱いていた夢を次々とかなえていった。そこには、さまざまな壁が待ち受けていたにもかかわらずだ。
「レンガの壁がそこにあるのは、それを真剣に望んでいない人たちをとどめるためだ。自分以外の人たちを押し止めるためにある。」
「レンガの壁がそこにあるのには、理由がある。自分が何をどんなに真剣に望んでいるか、証明するチャンスがを与えているのだ。」
これらの言葉が非常に印象に残った。自分のWishListに入っている願いは、果たして真剣に望んでいることなのだろうか?それ以前に、それは幼い頃に抱いていた夢だったのだろうか?自分が作ったWishListには、ランディのような「ディズニーのイマジニアになりたい」というスケールと比べて、非常に小さなものに感じる。
もう一度、考えてみたい。考えるにあたって、
自分にとって一番大切なことは何かを真剣に考えて、みんなにどんなふうに僕のことを覚えていてもらうかを僕が決めて、人生を終えようとしているときに何かいいことができるか?
ランディのこの言葉をよく考えてみたい。
ただ、なんだかんだで、最後は、人生を非常に楽しんでいるという、話の中で出てきた、クマのプーさんでいう、陽気なティガーに自分もなりたい。
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