Evernoteで応用情報の資格勉強を!
最近さまざまなところでEvernoteの活用方法の記事をみかけるようになりました。その流れに乗って、自分も最近やってみてなかなかイイと思ったことを紹介してみたくなったので紹介します。
前提
- iPhoneを所持している(自分はiPhone 3Gです)
- Evetnoteプレミアム(iPhoneでのオフライン閲覧が快適なため)
- Eye-Fi(少しでもめんどくさいと思ったら成立しないため)
- Pocket WiFi(EvernoteとEye-Fiの連携には欠かせないため)
やりかた
1.まずは、普通に勉強
応用情報の過去問を解き、知らなかった用語、分からなかった用語を洗い出し、その意味と解き方を一度紙に書く。ここまでは、普通の勉強ですね。
2.Eye-Fiが入ったデジカメを使って、1.で勉強した内容をパシャパシャ取る
わざわざ、スキャンするのは面倒なので、デジカメで十分です。ちなみに、自分は、リコーのデジカメを最近買ったので使ってますー。なかなか頼もしいヤツです。
3.使ったデジカメをしばらく電源つけっぱなしにする
Pocket WiFiを使用してるので、家ではもちろんのこと喫茶店で勉強してるときも勝手にEvernoteに転送されます。ここでのポイントは、デジカメのマクロ設定と、解像度を低く設定すること。解像度は、ある程度低い方がサクサクアップロードされますし、見る分にも十分です。これで、Evernoteには自分の分からなかった問題がどんどんと蓄積されます。まさに、デジタル単語帳ですね。次は、家に帰ってパソコン上での設定です。
4.Evernoteに溜まった、分からなかった問題、自分でまとめた手描きメモに対してタグをつけていく
自分は、応用情報の資格勉強をしていたので、“AP"というタグをつけました。これによって、検索バーにtag:AP
と入力すると応用情報のタグAPに関するものがすべて表示されます。
こんな感じで表示されます。
5.さらにここから資格勉強というノートブックを作成し、その中に放り込みます
6.iPhone版のEvernoteアプリ設定画面から、オフライン閲覧の欄に、資格勉強も付け加えます
これによって、資格勉強に入っている画像データがiPhoneにも保存されます。何がいいかというと、毎回画像をサーバから読み取るのと比べて圧倒的に早いこと。勉強してるのに、イライラさせられるのは、効率がいいとはいえませんからね。iPhoneに保存するということからも、解像度は低く抑えた方がいいですね。
7.後は、ちょっと時間があればiPhoneを取り出して、資格勉強のノートブックを見て暗記
自分が書いたメモ、または画像で覚えようとするので記憶に残りやすいとおもいます。さらに、その中で覚えが悪いのがあれば、お気に入りに保存し、自分が間違えた問題の中でも特に覚えないといけないものをピックアップします。
こんな感じです。
8.後は実行あるのみ!!!
取り合えず先日のあった応用情報の試験勉強に試してみたところ、まずまずの効果は得られた気がします。午前はなんとか6割を超えていたので後は、午後問題。なんとかならないですかね。 ということで、秋に情報処理試験を受ける人、またその他の試験を受ける人も一度試してみませんか?
今回使ったもの
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