マインドハック研究会@名古屋ライフハック研究会に行ってきました!!
2011/01/29(土)は、マインドハック研会究@名古屋ライフハック研究会に行ってきました。テーマは、「時間管理」です。
やりたいこと問題
「やれてない」から「やりたい」
例えば、英語が読めないが、格好がつかないから英語を読めるようになりたい。でも、それって本当にやりたいことなの?
- 忙しい → やりたいこと増
- ひま → やりたいこと減
やりたいことを増やし過ぎる傾向。なぜやりたいか?を自分に問うべき。
「なぜやるか?」をすぐに確認
「やりたい」って思う気持ち、感情のピークはタスクリストに書いた瞬間。 そのときには、やりたいことの理由が明確にあったはず。 でも、時間が経つと、そのときの気持ちを忘れて、なんでこれをやってるのかわからなくなってしまう。 そこで、いつ、どういう理由でやりたいと思ったかを残しておく。
- 「やりたいこと」Toodoledoでタスク管理
- 「いつ」2011/01/29
- 「理由」1日にやるべきことの取りこぼしをしたくないから
理由から感情を引っ張りだす
そのときのやりたい気持ちという感情を引っぱり出すことで、実行しやすくなる。 どういう理由でやりたいと思ったかを即座に思い出せるように、いつも触れるタッチポイントに置いておく。
やりたくない問題
どうしてもやりたくないもの。例えば、寒い朝のゴミ出し、勉強など。を実行するための方法。
- 微分方式
- ピタゴラスイッチ
微分方式 うんと少しずつやる
やりたくないことは秒単位で行う一歩動くことへのstep。
ピタゴラスイッチ 考える暇を与えない
やりたくないと思う前に1つ1つ実行していく。 そのためにもアクションとアクションの間を開けない。行動を自動化する仕組み。
時間の見積り
- 最低これだけかかる
- 最高でもこれぐらいにしないとやばい
- 短い方がいいけどよくわかんない
問題は、「3. 短い方がいいけどよくわかんない」時間の見積り。
人には正確な時間感覚を把握する能力はない
「3. 短い方がいいけどよくわかんない」時間に関しては、どうせ見積もれるわけないのだから、正確な見積りは不要。自分の好きなように決めてしまえばいい。
本気をだせば、終わるという幻想
「本気を出せば、一瞬で終わる」
よく聞くが全く当てにならない。 感情で時間を見積もるのではなく、ログを取り、見積りと実際の差を少しずつ修正していくしかない。
感想
見積りの正確さ
@nokibaさんの時間に対する感覚にびっくり。だいたいが見積り時間通りになるという。 正確な見積りが出来るようになるのも、見積り→ログ→修正を繰り返すしかないという。
本当にやりたいこと?
「やれない」から「やりたい」。でもそれって、本当にやりたいこと?というのが考えさせられた。 むやみに、やりたいことを増やすだけで実行できるわけない。本当にやりたいことに注力する。Why? Why? Why? 何故の速射砲で、自分の本心を探っていきたい。
Toodledo でタスクシュート
やってみたい!!
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