はてなダイアリーからJekyllへお引越し
更新日:2020.08.07
作成日:2013.02.03
前提
- Octpressを利用してます
参考ページ
1. てっく煮ブログをローカルで動作させる
まずは、Jekyllの存在を知った てっく煮ブログ さんのブログがローカルで動かせるか試してみる。
git clone https://github.com/nitoyon/tech.nitoyon.com.git
cd tech.nitoyon.com
jekyll --server --auto
hparserのライブラリがないと怒られたので、gem install hparser
を試す
gem install haprser
jekyll --server --auto
http://localhost:4000/ja/blog/
から正常に動いていることを確認。
2. はてなダイアリーのデータをMarkdownに変換
- 管理ページ > ブログのエクスポート > はてなの日記データ形式からブログのエクスポートをする。
- 取得したブログのデータを
tech.nitoyon.com/_scripts
にコピーする。 _script/
フォルダの直下に_posts
と_caches
ディレクトリを作る- 以下のように
convert_hatena_to_jekyll_posts.rb
を実行して、はてなエントリからmarkdownに変換する
ruby convert_hatena_to_jekyll_posts.rb HATENA_ID はてなのエントリ.xml
上手く行けば、_posts/
の中に変換された **.htn ファイルが格納される。
3. 変換した*.htn をJekyllでサイト生成
jekyll
コマンドで変換した*.htn
ファイルからサイトを生成する。
tech.nitoyon.com/_plagins
からtags/
、converters/
のディレクトリを自分のJekyllサイトの_plagins
にコピー
しかし、amazonリンクが張ってあると、変換に失敗する。もし、amazonへのリンクがある場合は、Amazon APIのキーが必要になってくる。
- ここらへんを参考に、Amazon APIを取得する。 Access Key IDとSecret Access Keyの取得 - Amazon Web サービス
- (エラーメッセージを頼りに)Amazonリンク生成のための準備(
gem install amazon-ecs
、_caches/amazon
の作成, _amazon.ymlの作成とか)
4. 変換完了!!
あとは、jekyll --server --auto
なり、rake preview
(octpressの場合)なりで、確認すれば完了!!
先人の人達のお陰で、変換できました。ありがとうございます。
問題
- タグの扱いをどうするか
- シンタックスハイライトをどうするか
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