「脱藩学」と「オモロい社会人」〜閉塞感のある君へ。こっちへおいでよ。〜
更新日:2020.07.05
作成日:2014.06.17
「脱藩学」「オモロい社会人」ってキーワードが飛び込んできたので、メモしておく。
脱藩学
脱藩とは?
- 自分の置かれている環境や、自分自身を活かしてないで文句を言っている自分からの脱藩。
- 与えられた選択肢から選ぶのではなく自分で選択肢を作る生き方
「社会ではこれがあたりまえだから・・・」「組織ではこうするのがあたりまえだから」という言い訳を作って行動しないことを正当化していないだろうか。自分は自主的に動けているだろうか?
文句を言っている自分からの脱藩。
(最近、#脱藩なう というハッシュタグを見かけたので、脱藩学っていうキーワードに「おっ」となった)
自分で選択肢を作るには?
- 自分が求めているモノ、重視するものを明確にする。(例えば、自分の武器、スキルを他己評価してもらう)
- 成りたい方向に向かって嬉々としてもがき、前進する。やりかたを先行事例から学ぶ(書籍を読む。直接あって話を聞く)
- あたり前から離れたコミュニティに属する(例えば、仲間、環境は大事。精神的セーフティーネットにもなる)
ピンときた言葉
- これから必要となる知識・経験は、今行動している現在進行形の実経験から学習する必要がある。
- ちょっと背伸びして、成りたい自分になれる環境に自分を置く。
- 得意なものを持った人たちが自分の専門性を活かしながらお互い協力して1つのことを作り上げていく。
オモロい社会人
オモロい社会人とは、輝いている人、自分らしく生きている人、誰かのためになっている人、道を貫こうとしている人である。
オモロさを極める無限ループ
- 何か自分にできることを周りの人のために始める
- 感謝される
- 感謝を受け取って自身をつける
- 自信が少しついたなら、さらに多くの人に与える
このループを繰り返すことで、「オモロさ」を強くしていく。
参考
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