時間の投資家としてキャリアを考える
逆説のキャリア思考のスライドを読んで印象に残った言葉である。全くその通りだと、すっと腑に落ちた。
キャリアを考えるときに、本当にやりたいことは何か、それに向かって今何が出来るか。どんなことをしていかないといけないか。
このように考えることは多い。
でも、投資家という帽子を被り、自分の進むべきキャリアに投資するとすれば一体どこに投資するだろうか。
少なくとも、今後廃れゆく技術や、業界には時間を投資しない。投資する"時間"に対するリターンが最大化するように考えるはずだ。
すべての⼈は投資家にならざるをえない。君が仕事を選ぶとしたら、それが数⼗年後に価値のあるものになると信じて選ぶはずだ。 - Peter Thiel, Zero to One
どうせなら、数十年後に価値がある仕事をしていた方が精神的にも、金銭的にも豊かになる可能性が高い。 もちろん、適正や個人の価値観もあるため、そこは天秤に掛ける必要がある。
時間だけはどんな人にも平等に与えられる。その時間をどこに投資するか。
限りある人生において、時間をどこに投資するのか。その与えられた時間で漫画を読み耽るのもよし、その時間で技術を磨くのもよい。 “時間"の投資家として、自分で自分の人生をコントールするべきだ。
数十年後自分がどうなっているのか。二極化していく世界で楽しくサバイブ出来ているだろうか。
そのためには、どこへ時間を投資すればよいか。考えていきたい。
詳しくは、下記スライドを参照。
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