文系的IT業と理系的IT業
更新日:2018.06.20
作成日:2008.08.30
自分もこの著者同様に、理系・文系どっちつかずの人間であって、さらにIT業を目指している。だから、このページを見てふと気になった。
プログラミングにも理系的なプログラミングと文系的なプログラミングがあると考えています。整えられた環境の上で様々なモジュールやライブラリを組み合わせて、半自動化されたツールの使い方や組み合わせ方で独自性を出すようなプログラミングは理系的というよりも文系的である気がしています。そこでは、「コードを書く技術」よりも発想や知見の広さなどの方が大きな影響を与えると感じています。 (もちろん、コードを書く力があることが前提ではあります。)
確かに文系的なプログラミングがあってもいいと思った。自分で最初から作り上げることは、どんどんとなくなり、既存のプログラムを組み合わせてひとつのパッケージにできるほうがはるかにコストが低いはず。
自分ももっとプログラムを勉強して、何かを作ってみたいと思った。どこかのブログで、これからの時代は、開発者と一般のウェブ利用者の壁がなくなり、こんな機能が欲しいと思ったら自分でなんでもできるようになってくると言っていた。
いよいよ来期から研究室配属、就職活動が待っている。今までは、サークルが楽しすぎて将来を考えるのもおっくうになっていたが、そろそろ真面目に考えてないといけないね。
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