プログラマになりたいあなたへ
ぃゃぁ、実際憧れますよね。
プログラマになりたいあなたへ 天野 仁史(あまの ひとし)
http://d.hatena.ne.jp/amachang/20090330/1238373133
プログラマの魅力を個条書きにしてみるとこんな感じです。
- 勉強をする余地が無限にある
- アイデアを自分の力だけで発明に変えられる
- 世界を変えられるプログラマは勉強をする余地が無限にある仕事です。
勉強するための教材も,ほとんどをWeb上で手に入れることができます。やる気と時間が許す限り,自分の好きな方向に,自分を伸ばし続けることができる仕事なのです。そこには,大きな育て系のゲームのような楽しさがあります。プログラマはアイデアを自分の力だけで発明に変えられる仕事です。たった1台のパソコンとインターネットがあれば,すぐにでもプログラミングを始めることができます。自分のアイデアを,すぐに意味のある形に変えることができます。プログラマはとても気楽な発明家なのです。
確かにその点はすごく魅力。別に工作機械を用意しなくても、物づくりが出来る。それって、
プログラマになりたいあなたへの手紙 結城 浩(ゆうき ひろし)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090324/327117/?ST=develop
あの「数学ガール」の著者ですね。一度読もうと試みたんですが、途中で挫折。就活が終わったら読んでみたい本の一つです。
未来がわからない不安。何を勉強すればいいかわからなくて不安。プログラムを書けるかどうかわからなくて不安。不安,不安,不安だらけでした。 私は,現在のあなたも,それと似たことを感じているのではないかと想像しています。 プログラミング,面白そうだな。やってみたいな。Webでブログを読んでると,いろんな人がいろんなことをやってる。自分もやってみたいな。でも,難しそうだな。何を勉強すればいいのかな。自分にできるのかな…。もしもあなたが,そんなふうに感じているなら,私はあなたに,一言で表現できるアドバイスをお渡しできます。それは,あなたの不安こそ,最強の武器だということ。大事なのは、不安を自分の力に変換すること。まずは今の自分が知っている言葉を紙に書き出してみましょう。だれに見せるわけでもないのですから,間違いがいくらあっても,混乱していてもかまいません。とにかく書き出すのです。そうすると,自分が何も知らないことを知って驚くでしょう。でも,不安は少し減るはず。頭の中でぐるぐる考えていると不安は増すものですが,紙に書き出せば,一つひとつをピックアップして検討することができるからです。「何から勉強すればよいかわからない」という自分の不安も書き出しておきましょうかね。そして今後,Webや本や雑誌で勉強するごとに,そのノートにわかったことを書き込んでいきましょう。 そうやって,自分のノート,自分の理解の現状を具体的な形にしていきます。そして,例えば1年後,そのノートを振り返ったとき,あなたは格段に変化している自分に気づくでしょう。出発点はどこでしたか?そう,現在のあなたの「不安」です。あなたの不安が,学習を進める大きな起爆剤となってくれるのです。 プログラムを書けるかどうかわからなくて不安,というなら,まずは何かプログラミング言語をピックアップして,それを深く学習してみましょう。いわゆるお勉強だけではなく,実際にプログラムを書いてみるのがよいでしょう。そこで大事なのは,自分自身が本当に理解しているかどうかをチェックして進むことです。ほかの人が言ったから,ではなく,自分で学んで,考えて,やってみて,こう理解したから---という姿勢になることです。
プログラマに必要なたった一つの力 小飼 弾(こがい だん)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090324/327068/?ST=develop&P=2
この時代にプログラマであり続けるのに必要なこと、それは、「楽習力」「プログラマ35歳説」が都市伝説と言い切れないのは,何とか「勉強」を続けられる限界が,35歳であるのでしょう。言い方を変えれば,「勉強」では35歳までしかもたないということです。その先も続けたければ,楽習力を何とか手に入れるしかありません。努力して,自分に強いて,なんとかついていくのではなく,楽に,楽しく,学び,習う---。「努めて強いた」人は、いない。 彼らを彼らたらしめているのは,業績ではなく,学ぶことを楽しむその姿勢にこそあるのです。
Backlinks
「プログラマになりたいあなたへの手紙」を読んだ過去の自分から今の自分へ。
「プログラマになりたいあなたへの手紙」という記事に対して感想を書いていたことをふと思い出し、読み返した。
プログラマになりたいあなたへ
2009年は、ちょうど就活をしていた時期。そこから考えると、今年2016年は、ずいぶん遠いところまで来た気がする。時は過ぎたが、自分の中身は変わったのだろうか。
2016-02-22
200エントリー突破!!3年半の中での勉強会、イベント、思い入れのあるエントリーを紹介!
ブログを更新しだしてから、3年半。200エントリーを突破しました。これを機に過去のエントリーを読み返してみて、その中でも思い入れのあるエントリーを紹介します。
目次 初めてのライフハック研究会 Evernoteのタグ付けを考える〜名古屋ライフハック研究会〜 名古屋ライフハック研究会 関西ライフハック研究会 東京ライフハック研究会 ドキドキ、わくわく、初めてのLT(ライトニングトーク) 東京ライフハック研究会で初めてLTに挑戦してきました!! 発表者が一番得をする 初めてのプログラミング合宿 合宿を通じて感じたこと 楽しい悔しいTDDBC名古屋 楽しい 悔しい デブサミの衝撃、DevLOVEへの参加 デブサミの衝撃 プログラマが知るべき、たったひとつの大事なことがら -DeveloperSummit2011に行ってきました!!- ブログ、Twitterを通じてのつながり 「すごく普通の名古屋オフ」はものすごく普通ではなかった!! ONEPIECE(ひとつなぎの大秘宝)とは、実はブログのことだった。 初めてはてブもらった。初めての人気エントリー 勉強会で意識したい7つのラーニング・パターン 踏み出す一歩。飛び込み勇気 踏み出す一歩。飛び込む勇気。 さいごに 参考 初めてのライフハック研究会 Evernoteのタグ付けを考える〜名古屋ライフハック研究会〜 @kosstyle さんのブログから「名古屋ライフハック研究会」の存在を知って初めて名古屋ライフハック研究会と懇親会に参加してきました。Evernoteなどのツールについてのシゴタノの大橋さんの講演でしたので、えいやっと申し込み。
2011-09-11
グローバルエンジニア〜自分の限界は自分が決める〜 まつもとゆきひろ氏 基調講演
「(私の話の)ジャンクな中から、いいものを取り出すのがエンジニアリングだと思う(笑)」
こんなまつもとさんのジョークから始まった基調講演「グローバル・エンジニア」に見入ってしまった。
2010-12-28
本質と大局観と練習-『情熱プログラマー』を読んで
『情熱プログラマー』を読んで、感じたこと、考えたこと。読んでいて、どうも自分に足りたいものが3つあるように感じた。
自分に足りないもの 本質の理解 大局観 練習 本質の理解〜自分に足りないもの〜 圧倒的に本質の理解が出来ていない。
コンピュータはなぜ動くのか Java VMがどのように動いているのか GCはどう働くのか 今まではいつも表面だけなぞってきた気がする。いい加減、プロとしてお金をもらうようになるのだから、本質から理解せねば。また、本質を理解できれば、この流れの速いIT業界で流されずにしっかりと自分の頭と手で技術を評価できる気がする。
2010-09-21
はてブ50、ふぁぼられ500突破!!!
記事を書いた日数もこの記事を含めると135日目。だいぶログがたまってきました。そして、いつのまにか、はてなブックマーク数が50を突破していました!!!
初めてのはてなブックマーク 初めてはてなブックマークを頂いたのは、 プログラマになりたいあなたへでした。
2010-06-19
SE大学
株式会社日立システムアンドサービスのインターンシップ「SE大学」に行ってまいりました。
まず、IT業界の変遷についての説明がありました。
1980年代は、ハードの時代 1990年代は、ソフトの時代 そして、2000年代は、パートナーの時代ということでした。このパートナーの時代というのは、企業の抱える経営課題をITによって解決するという難易度の高いニーズにこたえるITコンサルティングが主となってきた。ITコンサルティングとは、専門的な知識でもってある企業を外部から客観的に見ることによって、どこに問題があるのか?どのように解決していけばよいのかなどをアドバイスする仕事のこと。
2008-12-02