研究室ミーティング090521
更新日:2018.07.11
作成日:2009.05.21
ミーティングでの気付き
自分の研究のモチベーションはどこにあるのか?何を目指すのか?
- はっきりさせないと議論が進まない
論文紹介では、しっかりと紹介する論文を読み、他の論文もいろいろ読んで比較しないといけない。
- e.g
- 今研究は、どういう状況なのか?現状はどうなのか?
- 先行研究は?
- これらを分かった上で、議論しないと上辺だけの話になってしまう
- 研究を紹介するときは、オリジナルでないといけない
見つかるまでのプロセスを見るとはどういうことか?
- 食う食われるの過程から、ある新たな個体が出てくるのか?
- ある特徴が見られるのか?
- もし、ある知見が得られたとして、それがほかのゲームにも当てはまるかどうか?
- 類似性は?一般化できないか?## どのレベルで話をしているのかを明確に
- e.g.どんなCPUを作れば、戦略が出てくるようになるのか?
抽象化する
- その現象が何で構成されているのかを突き詰めていく。
紹介されていたアイディア
人材の最適化
- 得意な部分を伸ばせるように配分する
- e.g. 授業が好きな先生には、どんどん授業を。一人で研究をやりたい人にはそのように
分からなかった言葉
- パレート最適
すべてのプレイヤーにおいてその戦略における利得を上回るような、別の戦略の組が存在しない場合、その戦略の組をパレート最適という。つまり、どのプレイヤーにとっても、それ以上に望まないような戦略の組というものが存在しないことを意味する。 人工生命 有田隆也
以上のことを今の自分の現状に当てはめてみると、まず、研究の現状把握が出来ていない。
組み合わせ最適化においては、どのような手法が使われているのか?その中での、メリット、デメリットは何か?
競合型共進化アルゴリズムは、その中でもどのような立場なのか?
サークルに適用する場合に、先行研究はどのように行っているのか?
e.g.名大のナーススケジューリング
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