Ruby合宿を経ての「北陸アンカンファレンス」〜勉強会を考える〜
2009年11月1日に、石川高専で行われた「北陸アンカンファレンス2009」に参加してきましたー!!
体験したこと、考えたことをブログに書くまでが北陸アンカンファレンス。内容に関しては、たぶん他の人たちが詳しく書くと思うので、自分は「勉強会」というものに関して、感じたことに関してまとめたいと思います。
まず、北陸アンカンファレンス。純粋に参加してよかった。開催していただいた方々、発表者の方々に感謝します。
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/meganii/20091101/20091101185858.jpg "=246x328")下は15歳から上は65歳のプログラマー、SE、デザイナー、ディレクター、高専生、大学生など、職種のさまざまな人の発表を聞くことができ、知的な刺激を受けました。どの発表も非常に面白く、特に高専生の発表では「すごいなぁ」と感心して聴いていました。
自分が同じ学年だったら絶対にやらないようなこと、でも、すごく楽しそうなことを、楽しそうに発表する姿を見ていると、自分もがんばらなきゃと思いました。
また、社会人の方の発表を聞いて思うことは「自分が同じ社会人生活を送ったらこんな発表が出来るのか」ということでした。持っている技術にしても、プレゼンテーションにしても、ただただ圧倒されました。
でも、圧倒されただけではありませんでした。
今まで自分の中で芸能人みたいな人達。その人たちの話を聞いたり、話したりしている間に、実は雲の上の存在ではなくて、自分の歩く道のずっとずっと前を歩いている人たちなんだと感じました。そしてほんの少しだけ、そういう人たちを身近に感じられた瞬間でもありました。
Ruby合宿を経ての北陸アンカンファレンス
昔は、勉強会なんて行ってもどうせ今の自分の実力では理解できっこない。そう思ってどうしても参加できませんでした。
しかし、今年の夏に島根県で開催された「Ruby合宿」に参加し、考えが変わりました。このRuby合宿は、高校生、高専生、大学生が集まって、Rubyの講習を受け、最後はチームでゲームを作るという開発合宿です。なぜこの合宿に参加したのかというと「参加者が学生に限られていたため、たとえRubyがわからなくてもなんとか大丈夫じゃないか」と考え、思い切って参加してみたのがきっかけです。
詳しくは、前の記事「 プログラミング合宿へ参加したいと考えている学生のあなたへ - SIS Lab 」を見てもらうと分かりやすいかと思います。
このRuby合宿では、同世代、同じような目標、趣味を持った人たちが集まる環境に身を置くというのは、他者からたくさんの刺激を受け自分のためになると感じました。そこで次回もこのようなイベントがあったら参加してみたい。そう思いました。
そうこうしているうちに、「北陸アンカンファレンス」!!!
これは、行くしかないですよね?しかも、サイボウズ・ラボのid:amachangさんとid:AKIMOTOさんが来られるということ。
一目お会いしてみようと、思い切って飛び込んでみました。
Ruby合宿とこの北陸アンカンファレンスのおかげでだいぶ、勉強会への考え方が変わってきました。「おもしろそうなら飛び込んでやれ!!」あと半年は、このスタンスでやってみたいと思います!!やっぱり、遠慮してたんじゃもったいないですよね?
参加者の方にも、
セミナーなどに参加して、すべてを理解しようなんて思わなくてもいい。自分が興味があることがあれば、どんどん参加した方がいい。じゃないともったいないよ。
とのお言葉をいただきました。
コミュニティに参加するということ
コミュニティに参加するということは、「自分が追いかけたくなるような人」、「ロールモデルにしたいと思うような人」がたくさんきるというのがメリットだと思います。自分の周りには絶対にいないような人にも出会えます。しかも、興味のベクトルが同じような人が多いため、すごく濃い話や、体験ができます。
そして、その人たちと繋がれるというのが、非常にプラスになります。
あと半年、どんどんコミュニティに参加して、自分を磨いていきたい!!!そして、自分の師匠をどんどん見つけていき、その人たちにちょっとでも近づけるようにがんばっていきたい!!!
発表を聞いてやりたくなったこと
- TwitterBot作成
- jetpackでFireFoxアドオン作成
- javascript
- Python
- iPhoneアプリ作成
- Podcastの有効利用
- おいしいカルボナーラの作り方
実は、これが一番やりたかたったりする笑。
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/meganii/20091101/20091101123227.jpg "=246x328")参考
Related contents
TECH
2010.06.25
TECH
2010.01.25
TECH
2009.12.13
TECH
2009.11.22
TECH
2009.08.15
TECH
2009.07.08
TECH
2022.12.18
TECH
2019.12.13