大阪EffectiveJava読書会 第1回に行ってきました!!
EffectiveJava を持ってるけど、なかなか読めない。 読んでいても、すぐに聞ける人が周りにいない。 2年目になるが、結局Javaを理解していない。 そんなところに、大阪EffectiveJava読書会があるっていうのだから、行ってみました!!
EffectiveJava読書会の流れ
- 4チームに別れて、それぞれのチームが別々の章を担当する
- そのチーム内で、それぞれの章について30分読んで、発表
- 発表について、意見、質問
一人じゃなくて、みんなで読むメリットは大きい
チームで読んで、意見を出し合うっていうのは、非常に楽しかった。
自分一人で読んでいても、分からないところがすぐに他の人の意見を聞ける環境っていうのは、いいな。ほかのチームが読んで、発表した部分に関しても、「おっ、読んでみよう」って思えました。 どうしても、知識的に、周りの人に及ばないので、聞くことが多いのだけれど、教えて君にはならないようにしなきゃな…
各チームの発表
第6章 enumについて
@ifofさん、@hakuraiさん、自分のチームは、第6章を担当しました。
内容は、@hakuraiさんがまとめてくださいました。
大阪EffectiveJava読書会 第1回 - 壷Labo
- 項目30 int定数の代わりにenumを使用する
- javaにおけるenumの大きな特徴として、主に次の2点が挙げられます。型安全性の保証データ・振る舞いを持つことができる
enumは使ったことがなかったので、非常に参考になりました。 以下他のチームの発表メモ書きです。
第6章 ジェネリックス 項目24
- フィールドにも@SuppressWarningが付けられる
- 無検査警告は消しましょう
第7章 メソッド
- 防御的コピー
- いつすべきか、どこですべきか
- どう触られてもオブジェクトが不変であるように設計する
第9章 例外
- seasarのエラーメッセージを見習おう(非常に詳細なエラーメッセージを出すらしい)UnsupportedOparationException
- IllegalAgumentExeptionの話
- 標準例外を使用しましょう
@tunemageさんのLT
「Javaの会社からPHPの会社にうつって」
- Javaでもハッシュを扱いたい
- PHPのマイナーバージョンでの仕様変更
- Javaだとハードコーディングは人間性まで疑われるけど、PHPだとフレームワークレベルでもハードコーディングされてる
参考
なんか気がついたらやる事になっていた「大阪EffectiveJava読書会 第1回」ですが、参加者の皆様のお陰で無事終了しました。ありがとうございました。読書会に参加した事も、勉強会の主催もした事も無い。そんな私ですが、@kiy0takaさんと@backpaper0さんに(その場のノリで)任せてたら、なんだかうまくいった気がします*1。楽しんで頂けたのなら幸いです。私は楽しかったです。
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