ワールド・カフェのプロセス
ワールド・カフェの標準プロセス
第1ラウンド テーマについて探求する
参加者が4〜5名ずつのグループに分かれて、テーブルの上の模造紙に、話した内容を落書き(ラフに書きながら)しながら会話をする。
第2ラウンド アイデアを他花受粉する
各テーブル一人だけ「テーブル・ホスト」を残して、他の参加者は「旅人」になって、他のテーブルに移動する。移動先のテーブルでは、テーブル・ホストが出迎えて、自己紹介を行なった後、テーブル・ホストが第1ラウンドでどのようなアイデアが話し合われたのかを「旅人」に説明する。
説明を聞いた旅人は、自分がいたテーブルでの話し合いの内容を紹介し、模造紙の上に新しいアイデアを追加したり、つながりを表現したりする。
ミツバチが花から花へと移動することにより、他花受粉するのと同じような効果
第3ラウンド 気づきや発見を統合する
第3ラウンドでは、旅人が再び元のテーブルに戻し、旅先で得たアイデアを持ち帰ってメンバーとのダイアログを続ける。
全体セッション 集合的な発見を収穫し、共有する
第3ラウンドを終えると、カフェ・ホストがファシリテーターになって、参加者全員でダイアログを行い、それまでに得られたアイデアを共有する。
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