『読んだら忘れない読書術』
最近、本を読む機会が少なく、読んだとしてもイマイチ身になっている気がしない状態でした。その中で「読んだら忘れない」というキーワードに惹かれて読んでみました。
情報と知識の違い
- 情報 ネット、テレビ、新聞などで得られる「事実」「結果」「事象」
- 知識 単なる羅列された文字情報ではなく、実践可能、応用可能で行動に繋がり、10年経っても風化することないもの「結晶化された知識」
ネットの情報だけだと、どうしても情報が偏ってしまい、断片化された情報になります。
一方、「結晶化された知識」(エッセンス)を得られるのが本です。
本には何千人もの成功体験と失敗体験が載っており、他人の経験を本という媒体で追体験できます。
記憶に残る読書術
最初のインプットから、7ー10日以内に3ー4回アウトプットする。
アウトプット読書術
- 本を読みながらメモを取る、マーカーでラインを引く。
- 本の内容を人に話す。本を人に勧める。
- 本の感想や気づき、名言をFacebookやTwitterでシェアする。
- Facebookやメルマガに書評、レビューを書く。
「本を読んだ」という定義
- 内容を説明できること
- 内容について議論できること
感想や自分の意見を述べられなければ、本を読んでいる意味がない。
話す時のポイント
「面白い」、「ためになった」を連呼してもいけない。具体的にどこがためになったのか、本の内容を要約しながら相手に伝えること。複数の切り口で伝えること。
精神科医がお勧めする「ホームラン本」とは
「脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方」
「GO WILD 野生の体を取り戻せ!科学が教えるトレイルラン、低炭水化物、マインドフルネス」
Action Plan
- ノートと鉛筆を持ち歩く
- Twitter, Instagram, MediaMarkerなどに感想を載せる
- 簡単ではあるけどアウトプットしていくことで、自己肯定感を持つ(何にもできていない状態から脱却する)
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