【レビュー】SONY WH-1000XM4 ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドフォン
My new gear…
初めてのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドフォン「SONY WH-1000XM4」を購入して、2週間利用してみたのでその感想を書きます。
購入理由
今まで利用していたヘッドフォンが壊れたこと、ヘッドフォンジャックが無くなったiPad Proを買ったことにより、Bluetoothのヘッドフォンもしくはイヤフォンを探していました。
自分の中での選択肢は次のとおりでした。
- イヤフォン
- Apple Air Pods Pro
- SONY WF-1000XM3
- ヘッドフォン
- SENNHEISER MOMENTUM 3 Wireless
- BOSE QuietComfort 35 wireless headphones II
- SONY WH-1000XM4
まず、イヤフォンかヘッドフォンのどちらにするのかで悩みました。
ワイヤレスイヤフォンは、家や外でも邪魔にならず手軽に使える点に魅力を感じていました。 しかし、私の場合、ワイヤレスイヤフォンのように小さな機器はどこかに無くしてしまう可能性が高く、最終的に選択肢から外しました。 せっかくのワイヤレスにも関わらず、あえて紐で繋ぐという未来が見えましたので…。
では、ヘッドフォンの中で何にするのか。
Amazonでよく見かけるBOSEのQuietComfort 35や、憧れのSENNHEISERなど選択肢は色々とありました。 その中でも選ばれたのは「SONY WH-1000XM4」でした。 (結局、最初から欲しいと思っていたものが楽天市場で少し安くなっていたので購入しました)
SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドフォン WH-1000XM4
わたしが個人的に気に入っているのは、次の点です。
- 満足できる音質
- 2台のマルチペアリング
- 十分なバッテリー容量
満足できる音質
正直、私が細かい音の違いを理解できているとは思わないですが、ワイヤレスでありながら低音や息遣いなどをクリアに聴くことができています。 YouTubeであってもいい音で聴けることに満足しています。
最近は、THE F1RST TAKEシリーズにハマって、何度も聞き直しています。 SONYが仕掛けているとは知らずに聞いていました。
2台のマルチペアリング
1台1台Bluetoothのペアリングをし直すのではなく、2台まで繋ぎっぱなしにしておける機能がマルチペアリングです。 たとえば、1台目はスマートフォン、2台目はPC/MacにすることでストレスなくシームレスにスマートフォンとPC/Macを切り替えることができます。
十分なバッテリー容量
ワイヤレスなのですぐに電池が切れてしまっていは意味がありません。バッテリーの持ちは気になるところです。
メーカー公表値はノイズキャンセリングONで最長30時間です。 実際に利用している感覚としても、フル充電で1日中稼働させることができます。 (むしろ、24時間電源オンにしている訳ではないため、2日か3日に一度の充電で間に合っています)
ノイズキャンセリングの注意
ヘッドフォンの電源を入れると、ノイズキャンセリングの機能が有効になります。 この状態で、音楽を流していると周りの音が全然聞こえません。
ヤカンでお湯を沸かしているとき途中で火が消えてコンロからアラームが聞こえていたようですが、 妻に指摘されるまで全然気づかなかったことがありました。
くれぐれも火を使う際には、十分ご注意ください。
まとめ
音質ばっちり、最強のノイズキャンセリング、無線と有線どちらでも利用できるSONY WH-1000MX4。 お値段が許すのであれば、ぜひSONY WH-1000MX4で快適な音楽ライフを送ってみてはいかがでしょうか。
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