Private RepositoryのObsidian VaultをHugo Moduleとして読み込みサイトをビルドする
Obsidian VaultにHugoのContentフォルダを指定するを発展させ、Private RepositoryのObsidian VaultをHugo Moduleとして読み込みサイトをビルドする。
今日(2025/08/24)時点の全体像は下図のとおり。
GitHub
| リポジトリ | 公開範囲 | 説明 |
|---|---|---|
| vault-content | private | Obsidian VaultかつHugoのコンテンツのためのリポジトリ。 |
| gohugo-data | private | Hugo dataのためのリポジトリ。 |
| gohugo-theme | public | Hugo themeのためのリポジトリ。 |
| gohugo-site | public | Hugoプロジェクト。Hugo Modulesで、vault-content, gohugo-data, gohugo-themeを読み込む。 |
メリット
- Obsidian vaultをHugoのメインプロジェクトから分離することで、Privateリポジトリに変更できる。
- 必要に応じて特定フォルダはHugoでも非公開にできる。
デメリット
- Hugo ModulesでContent, Theme, Dataを別々にリポジトリ管理することになるため、管理が煩雑になる。
- 特に、リポジトリを跨いでPrivateリポジトリからHugo Modulesを取得しないといけないので、GitHub Personal Access Token(PAT)の管理が必要。
Backlinks
Hugoサイトをつくる
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2023-07-29
Obsidianを外部公開用のメタ・ノートとして使う
「手帖」「ノート」「メタ・ノート」とノートを分けることを意識しているが、いまの僕にとって、「手帖」や「ノート」に該当するのはCosense(旧Scrapbox)である。手軽に書けて追加・編集しやすいので大変気に入っている。
2023-04-30